さて、今回はお子さんに数問聞くだけで、ある程度の算数力がわかる問題を紹介します。
方法は簡単で、今から下に書きます問題をお子さんに口頭でいいので聞いてみて下さい。
その反応によって、ある程度の算数力がわかります(笑)
それでは早速はじめます!次のようにお子さんに聞いてみて下さい。
「3から7まで数字は何個並んでいる?」
さあどんな答えが返ってきましたか?
「4個!」と答えてしまった場合、間の数の感覚がまだ未熟な可能性があります。
算数において数を数えることはとても大事なことです。そこが未熟だと復習テストや公開学力模試、はたまた入試もミスが多くなります。
数え方としては上記の問題の場合は、片手を使って下さい。指は5本、間は? そうですね、間は4個ですね。
5本の間は4個である。
3から7は4大きくなっている。間が4個→だから数字は5個ある!
という感じで数えることが出来れば植木算や日暦算も強くなり、答えが1ずれることは無くなって行きます。
慣れたところでお子さんと問題を出し合ってみましょう。
例、2桁の整数は何個あるか? 答え 99-10+1=90(個)
このように簡単な問題でチェックすることも今後載せていきますので、ご期待下さい。
それでは、また。